BlackINK ヘたれチャリダーチベットヘ行く



from "Kashgar" to "Ürümqi","Lánzhōu","Xī'ān"

------カシュにて------
チベットからアクサイチンを抜けると急にウイグル族が現れる。
同じくロバの馬車に乗ってるが、顔がまるで西洋系。
そして頭にはムスリムの証、ちょっこっと帽子。
女性はスカーフである。

アクサイチンの項にも書いたが、数百キロにわたって5000mの無人地帯が
間には続く。
そして崑崙山脈もある。
普通、陸路移動をしてると、文化、食事、人と徐々に変化していくのを感じれるものであるが、
上記の自然の壁によって、チベット族とウイグル族が混ざることはなかったのかもしれない。


そんなウイグル文化にいきなりやられた。
何をやられたかというと「食事」である。
正直、チベット料理はおいしいものはない。
それでもあの厳し自然環境で生活する遊牧民にもらったバター茶、チベットパンやヨーグルトは最高においしかった。
が、それをずっと食べていく自信はない,,,

ムスリムであるウイグル族の主食は羊肉である。
中国各地にムスリムはいて羊肉は食べたことあるのだが、
ここ、ウイグル自治区のは違う肉食べてるんじゃないかと思うほどうまい。

フランスにいた時によく友人がパーティをするときはよく子羊のBBQをしてくれた。
あれに匹敵するうまさである。
日本の独特のにおい味のする羊とも違う。

それと、面である。
ラグメンという、日本のうどんのような冷やし面。
これに具をかけて食べる。
これがまたうまい!

そしてブドウ。
種なしで食べだすと止まらない。
なんせ、1kg100円だ。
お腹いっぱい食べれる。

最後にムスリム地区にしてアルコール。
過去にパキスタン、イランといったことがあるが、お国でお酒が駄目である。
絶対にムスリムにはなれないな、と思ったことがある。

f0060811_21263733.jpg
f0060811_21281315.jpg
f0060811_2129430.jpg

f0060811_21344762.jpg



今、中国は夏休みまった中。
学生が帰省やら、旅行で国内を動き回ってる。
学生だけじゃない、夏休みの家族旅行etc,,,

ただでさえ、普段からパンクしている、交通機関が さらにパンクする。
ダテに12億人いる訳ではいのだ。中国。

中国の最西端カシュからウルムチに移動するのも、
電車は予約可能日10日先まですべて、ソールドアウト。
窓口で「メイヨー(没有)」
日本語の「無いヨー」に聞こえる、この「ない」の 一言がムカつく,,,
長時間並んだ挙句にコレ はたまらない

まぁ最近の中国では久しぶりに聞いたが,,,

めげずに今度はバスターミナルで並ぶ。
何とか寝台バスチケットを買うことができた。
やっとルムチへ移動できる。

f0060811_2130167.jpg


-------ウルムチ---------
ウルムチはさすがに省都だけあって、でかい。
高層ビルが立ち並ぶ。
外資系カルフールだってある。KFCだってある。
カシュでのチベットとの物の多さに驚いたが、ここは比にならない。
このカルフールの建物ひとつで西チベット最大の都市、アリ以上の規模、物の豊富さである。


f0060811_21305649.jpg
f0060811_21311975.jpg


ここウルムチの博物館では美女のミイラがあるといので行ってみた。

美人のミイラ?
疑問もあるものの見て納得。
エジプトのミイラを想像していたが、 極端に乾燥してるために、自然埋葬した遺体が
とてもいい状態でミイラになってる。
とても4000~3000年前のものとは思えない!
あまりに保存状態がいいせいか、棺おけから全て作り物に見える。
これまた予想を裏切って、とても面白い博物館だった。

f0060811_21325688.jpg
f0060811_21332495.jpg
f0060811_21335749.jpg


-----蘭州------
夜行バスも悪くなかったが、やはり旅は電車にはかなわない。
約20時間の移動もラクラク寝台電車で。
さすがにここまでくると、さすがに漢族が多くなる。
そして、湿度があがり蒸し暑い。

特に見所があって寄った訳ではない蘭州。
ここから先に西安に行きたかったのだが、電車チケットがすべて売り切れ。
仕方がないので刻んでいくことにしたのだ。
しかし、なぜかウルムチ→蘭州は電車が翌日でもこの時期、寝台が取れた。
よほど人気がないのか?蘭州。
とりあえず、蘭州ラーメン食ってと黄河みてきた。

f0060811_21363349.jpg
f0060811_21365516.jpg

f0060811_21375842.jpg


問題はここから、
ここまでなんとか順調に取れてきた移動手段だったが、ここで途絶える。
電車がまったく取れないのだ。
バスも2.3日西安行きはないという。
唯一取れたチケットは,,, 「無座」

中国電車にして最強のチケットである。
トランプの大貧民(大富豪?)でいえば、 唯一ジョーカーに勝てる、「スペードの3」的な存在。

まぁただの立ち席なのだが,,,
コレが発売される時点で通常のチケットは売り切れ。
車内の込み具合がいやでも想像できる,,,

案の定、昨晩コレの電車は超満員。 通路にもギッシリ人人人人ヒトひとひと人,,,
たった10時間とはいえ、みんな立ってる。
ずっと立ってる人も居たが、ここはすぐ知らない人でも 仲良くなる中国人。
3人用シートを4人でシェアしたり、通路に座ったり。

私も通路に居場所を発見。 これで朝まで何とか,,,
と、思いきや、夜中の3時だろと4時だろうと、 売店ワゴンのオバちゃんがやってくる。
人数も多いからトイレ行く頻度が高い。
,,,そのたびに立ち上がって通路を譲る,,,

もう二度と乗りたいと思うことはないだろう,,,
夜行の無座,,,

そんな車内でツワモノ発見。
座席の下にもぐり込み、爆睡。足だけ出ております


f0060811_21384922.jpg
f0060811_21391238.jpg



-----------西安-----------
西安の世界遺産「兵馬俑」
f0060811_21393988.jpg

f0060811_21403332.jpg
f0060811_21411145.jpg

[PR]
by hirosawa1976 | 2007-08-28 21:35 | 2007China
<< coming back to ... Road to West-Ti... >>


ヘタレチャリダーなので無理はせず公共機関を使ってへたって進もっと
カテゴリ
全体
2008JAPAN(準備)
2007Tibet(自転車実走距離表)
2007Tibet(自転車)
2007China
未分類
以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧